クソデカ感情の行く末

俺が、俺達が、ドリフェス!!!!!!!だ!!

男性アイドルモノのコンテンツ終了とは

こんな高尚なタイトルを付けながらも、実際に語るのは私が思っている事だが。

昨今男性アイドルモノやそれに近いものに触れてきて、思った事を書いてみる。

 

男性アイドルモノとしての草分け的存在「うたの☆プリンスさまっ♪」、中堅どころか老舗に片足を突っ込んでいるアイドルゲームの草分け的存在「アイドルマスター」から出ている男性アイドルコンテンツ「アイドルマスターSideM」、新気鋭の「あんさんぶるスターズ」や「アイドリッシュセブン」etc.

これらはみな、アイドルが輝ける場所を作ってくれているコンテンツだと私は感じている。確かにコンテンツが無ければアイドルは生まれなかったのだが、アイドルがいなければコンテンツは輝けない。二人三脚の関係だ。

 

しかし、何時かここに書かれているコンテンツも終了を迎える。それは遅かれ早かれ必ず来るものだと、私は信じている。

じゃあコンテンツが終了すれば、そこでそのコンテンツは「終わり」なのだろうか?

私はそうは思えてこない。

 

アイドルものとは大分違うモノもあるが、似ているモノの例を上げてみる。

 

2018年7月にアプリ更新を終了し、2019年の3月29日にサービス終了した「バンドやろうぜ!

これは「青春」×「バンド」をテーマに、展開をしていたアプリゲームだ。その名の通り、アイドルではなくバンドマンが主な登場人物だ。

バンドやろうぜ!はコンテンツ自体は終了してしまったが、これからライブや全シナリオフルボイスドラマCDを発売する予定だ。今物凄い勢いを持っているコンテンツと言えるだろう。

恐らくVtuberのりんくろーくんで知った方もいるのではないか?

【バンドやろうぜ!】ドラマCD発売記念 BLAST紹介映像 - YouTube

 

次にこのブログでメインで話している「ドリフェス!!!!!!

このコンテンツも2018年5月1日をもってサービス終了、10月21日の武道館ライブをもってコンテンツは一旦区切りをつけた。

しかし、その後も武道館ライブBD応援上映や、衣装のアニメイト全国行脚、9月18日にはサンライズフェスティバル2019風月での上映会もある。

他にもキャストの方たちがドリフェス!について話してくれたり、アニメのプロデューサーの方が非公式でありながらも、ドリフェス!ぬいの写真を上げてくれる。

峯岸 功 (@rrD4GQl7gK2F1bL) | Twitter

[09/05/2019更新]

DMMVRシアターでの再演と、上井草コラボをこの日に告知してくれた。

突然の事で、多くのドリフェス!がびっくりし、トレンド15位(私が確認した時点)に入るまでの騒ぎにもなった。

ありがと!!!!!!!!!!!!!!ドリフェス!!!!!!

 

まだまだ他にも終了したコンテンツの中には、コンテンツ終了した後でもイベントやらなんやらをやってくれているだろうが、私が観測できたのはこの2つだったので、例として上げさせてもらった。

 

ここでタイトルの話に戻るが、「男性アイドルモノのコンテンツ終了とは」どんなものなのだろうかと考えてしまう。

これは男性アイドルモノに限定しなくてもいい。他のコンテンツにも言えることだが、昨今男性アイドルモノの終了が相次いだので、今回は男性アイドルに限定して話をする。

 

コンテンツの終了と言うのは「皆に忘れ去られた時」では無いのか?と考える。

この皆に忘れ去られた時と言う定義が難しいが、此処での忘れ去られた時は「ファンが居なくなり、話の片隅にしか出てこなくなった時」と定義する。

話の片隅に「そう言えばこんなアイドルものあったよねぇ」位になった時が真の男性アイドルモノのコンテンツ終了なのではないか?

そのコンテンツの事は知っている。しかし、どんなものか知らない。周りの人達も知らない。

私はその時が来るのが怖くて仕方ない。存在していたのに、まるで穴が空いたかのように消えてしまっているのだから。

 

しかし逆に言えば、「コンテンツについて話し続けていれば、コンテンツは終了しない」とも言える。私達がコンテンツの一部になれば良いのだ。

そして、興味を持ってくれた人には優しく沼に落とせばいい。一旦区切りがついたコンテンツに興味を持ってくれただけでも、有難い事なんだと私は思う。

そう、公式が言う「コンテンツ終了」は「一旦やりたい事が終わり区切りをつけた」とポジティブに考えれば、何だか気持ちも楽になる気がする(※個人の感想です)。

ファンは何時でもコンテンツが戻ってこられるように、真のコンテンツ終了を招かないようにすれば良いのでは無いのか?と私は考えた。

 

最後に、全ての男性アイドルコンテンツを愛する人達へ、エールを送る。

推し、担当を自分の出来る範囲で輝かせて!!!!

 

健闘を祈る