今話題のサブスクリプション。定額でそのサービスを一定期間受けることが出来る形式のビジネスだ。
有名なのはAmazonプライムビデオとかAppleミュージックとかそっち。
今回、私はAppleミュージックに加入して、そのサブスクの恐ろしさを体験してしまった。
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なぜサブスクリプションに加入したのか
まず、なぜにAppleミュージック及びサブスクリプションというビジネスサービスを受けることになったのかの話をしよう。
そもそも、私は今の時代ではおそらく珍しいCDで持っていたい主義だ。
ほしい曲があったなら、ほしい曲が収録されているシングルかアルバムを買う。
見つからなかったらレンタル屋に行く。それでも見つからない、もしくは時間がない場合はデジタルの買い切りを買う人間だった。
これらも偏に「手元にデータやら何やらを持ちたい」という感情から来るものだ。
そんなこんなだから、中古でしか手に入らない曲とかあるとそれを買ってしまうことが多々あった。要するにCD代が馬鹿にならない。
しかし、手元にCDという現物を持っていたい主義。サブスクリプションには簡単に移行できないだろうなぁ、そもそもサブスクってデータを手元に持っていられないやろ。そんなことを思いながら、CDを買っていたんです。
しかし、そんな日々に終止符が来てしまった。
おそらく、このブログを過去に読んでくれていて、そのジャンルの動向を知っている人ならすぐに分かるだろう。
そう、ドリフェス！！！！！！及び働くお兄さんのサブスク配信だ。
私はコレに思わず来てしまった。休止してしまったジャンルだからこそ、いつ供給が終わってしまうか分からない、自分の出来る範囲で課金したい。
しかし、この時点では私は思い止まってしまう。殆どのCDは持っているからだ。唯一持っていなかったのは、『働くお兄さん! Music Selection 履歴書02』だけ。コレさえ手に入れれば、別にサブスクに登録しなくてもいいのだ。
そんなこんなで、この時は思い止まることが出来たのだ。その事を後の私が嘲笑うことも知らずに。
そして日々を過ごしていたとき、さらに特大爆弾がこちらに向かってきた。
15周年企画でサブスクを解禁したSoundHorizon及びLinkedHorizon、Revoだ。
実はローランでもあった私。コレには膝をついてしまう。
メジャーデビューしてからの作品だけとはいえ、Revoの作品が聴けるのですよ……？？しかも今加入したら、光のコンテンツドリフェス！も聴ける……これは加入しないと……
これが、私のサブスク加入顛末だ。
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体験してしまった恐ろしいこと
サブスク音楽配信にも色々とサービスがある。Spotifyだったり、アマプラミュージックだったり。
しかし今回は条件がある。「ドリフェス！もサンホラも聴けるサービス」を満たさないとダメ。そしてiPhoneに対応しているサービスがいい。
そうして選ばれたのがAppleミュージックだった。
実は以前に3ヶ月無料体験には加入していたAppleミュージック。そのときは曲数の偏りがひどくてやめてしまった。しかし、今回はドリフェス！とサンホラだけだからそこまで入れないだろうしなぁ。そう高をくくってしまったのだ。
これが、一番のサブスクの落とし穴ってことに気付かずに……
加入したその日に、私ははたおにとブレデフォサントラと楽園への前奏曲を入れ、一人楽しく聴いていた。
そんなところに現れたるは、我が最愛の妹。妹も私と同じく音楽が好きで、私の持っているCDを聴く人間だった。
私が楽しく音楽を聴いているところを目撃した妹は、こんな一言を発した。
「吉岡亜衣加さんって配信している？」
妹はそのとき、久しぶりに薄桜鬼関連曲を聴きたい気分だったのだ。
最愛の妹の願いだ。聞かない手はない。
二つ返事で調べ、ダウンロードした手は、あることに気付いてしまった。
「これ、今まで聴きたいと思った曲とかもしかしたらあるのでは？」
気付いてしまったらもう遅い。私の手は、一気に気になっていたアーティストのアルバムを調べてダウンロードをしていた。
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結果
1万曲数超えてしまった……
いや、音楽好きとしてはまだまだだろうし、なんなら元の曲数が8,854曲入れていたからそこまでなんだろうけども、私は思わず驚いてしまった。
しかし、加入して4日間（現在時点）で1,167曲は入れているんだよな……
……マジで？？？？
iPhoneXの使用可能容量は、まだギリで100GBあったのが、今では90GBを切ってしまった……ギリギリでいつも生きていたいからになるまで、あと何日になってしまう……
- 反省点
元々音楽好きなのもあって音楽は滅茶苦茶入れていた。しかし金銭的な面があってそれがセーブされていたところがあった。
しかしサブスクリプションという『定額支払えば、ほぼ無制限でそのサービスを受けてしまえる』サービスに加入してしまったことから、このタガが外れてしまったのだろう。
もちろん、Appleミュージックを解約すれば、この曲数は減っていくし、容量も少しは戻るだろう。
だが、恋を知ってしまった人魚姫が王子にナイフを向けることが出来なかったのと同じように、サブスクリプションという『経験』を知ってしまった私は、解約は出来るのだろうか。
すべては神のみぞ知る。
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それは置いといて
まあ、そんなことは置いといて、最後に言いたいことがある。
ドリフェス！もサンホラも滅茶苦茶いいぞ
そして、熱烈ANSWERをよろしくな！
