クソデカ感情の行く末

俺が、俺達が、ドリフェス!!!!!!!だ!!

ドリフェス!!!!!!の曲ここすき~DearDream編~ 前編

恐らく長くなってしまう連載第一弾。

正直言って自分も描き切れるか謎の連載になりますが、どうぞよろしくおねがいします。

 

 

初めに

まず何故私がこのテーマでブログをあげたのかと言いますと、ふと「そう言えばドリフェス!へのクソデカ感情ばかり挙げているが、曲に対してあまり言ってないぞ!!」と気付いたからです。

前回のブログでETERNAL BONDSに対しての感情は書いたけど、何ならドリフェス楽曲すべてにクソデカ感情がある、めんどくさいオタク。

(前回のブログはこちらから)

ddkfjupiter.hatenablog.com

 自分の感情を整理するために、ブログを書きたい!!!って思ったら、筆が進んでいくんですね。

それで今回はこのテーマにしました。

 

前提として、この「ドリフェス!!!!!!の曲ここすき~DearDream編~ 前編」では、DearDream・トラフィックシグナル*1を取り扱います。

曲の中で私が「ここすき」「ここ最の高」等、感情が高ぶった所を主に紹介し、書きなぐっていきます。語彙力ないのはご了承ください。そして主に歌詞について言っています。

音楽のコード進行やらなんやらの知識が、合唱をやってた割に殆どないので、そういう単語をあまり出しません。出してもフィーリングで書いてます。

また、働くお兄さん!はDearDreamが歌を担当しているが違う作品、SHUFFLE LIVE は1曲を除きKUROFUNEも一緒、ALL FOR SMILE・ETERNAL BONDSはドリフェス!全体曲と仮定しているので、今回のブログには書きません。

 

 

DearDream

  • NEW STAR EVOLUTION

記念すべきデビュー曲!!!DearDreamはここから始まった!!な一曲。

それだけで好き。ほんとすこ。

イントロで一気にテンションが上がって、歌が入ってくるの最高じゃない?

イチバンノホシニナレ*2

ってもう君たちがホシだよ……!!

歌詞は本当に若さ溢れていて、凄まじく眩しいのだが、そう思わせないメロディーで強い。

 

  • インフィニティ・スカイ

ニューエボのB面なのに、この完成度。やばない???やばいわ。

正にタイトル通りに、無限の空にいるみたいな浮遊感と疾走感、ニューエボでも感じた若さを全面に出しながらも、寄り添って応援してくれる感じが最高にアイドル。

メロディーは明るいのにどこか切ない感じ、作曲の方天才だと思うの。本当にありがとう🙏

実はこの後に……

 

  • Dream Greeting!

ニューエボのB面2曲目なんですが、私、この円盤の中だと一番好きな曲。ドリフェス!楽曲のなかでも、トップ5に入るぐらいには大好き。

公式で出ているPVのいつきがマジで可愛いから見て欲しいんだけど、今回は曲のここすき。

もうイントロから好き。真面目にこの円盤は、ドリフェス!とはじめまして!!な円盤だからはじめまして感がどの曲も強いのだが、ドリグリはドリフェス!の世界観を見せてる最高の曲だと思う。

想いを込めたあなたのカードを放ってくださいとか、正にドリフェス!だ。最高じゃね……?

 

  • PLEASURE FLAG

アニメ1期のOP!!恐らくアニメから入ったドリフェス!達が最初に聴く曲だろう。

歌詞はデビュー前のルーキークラス時代の彼らを彷彿とさせる感じで凄い好き。旗を振りたくなる。実際に武道館で振ったね……*3

間奏のラップが凄いすこで、そこの部分だけ何回も聴くぐらいあそこ、エモだと思うの。そのあとの電子音とか合わせると。

あと1番だと「君と作りたい」て言っているのに、大サビにいくと、「君がいるから」ってなるの、ヤバえもんだわ……

 

  • シンアイなる夢へ

アニメのEDでもあり、タイトルがDearDreamと関係する激ヤバエモの助曲。さっきからエモしか言ってないなこいつ。

恐らく8話で曲の印象が変わった人は多いのではないだろうか。私は変わった。

タイトルもダブルミーニングどころかトリプル、「シンアイ」と読む言葉があるだけ意味があるの、感動しすぎて逆に興奮してきた。

Cメロのエモエモ歌詞は、ドリフェス!じゃない方も聴いてみてほしいところだと思うの。出会いを繰り返す度に風景は変わっていくって、新しい発見があるって事やろ……最の高やん。

 

  • Paradeが生まれる

アンコール曲に来たら泣く曲。

曲自体可愛いの権化なのに、歌詞が優しさに溢れているってどういうことなのよ……てなるぐらいに、クソデカ感情は浄化されていく……

14人とファンが作り上げるプロジェクトだからこそ、みんなのparadeが生まれるんだよ……私達がParadeだ。

 

  • Butterfly Girl

ダンスナンバーな1曲。サビの足の振り付けが凄いすこ。

Butterfly Girlに翻弄されてるの可愛くない……??

考えようにはまだButterfly Girlと付き合ってないんだよ……まだ惹かれて焦がれているだけなんだよ……???

君と夢の中で踊りたい*4

て触れられないからこそ、願うしかない純情な奴やん……

 

  • FEEL YOUR SKIN

お友達体操の曲。武道館しか見てないドリフェス!は1stLive『Real Dream』見てくれ!!可愛いからな!!!

CMタイアップ曲みたいな爽やかさなんだけど、2人の距離感について歌ってるのやばばば。

風邪が抜けていく距離に1番は気付いたのに、大サビで手を繋ぐのやばない?????距離を詰められているよ……

全体的に歌詞の感じが、misonoさんの『二人三脚』*5と同じ比喩を使っているからかな……好きです。

 

  • Real Dream!

これなーーーーーー!!!!!!!!!!

1番ディアドリの名前、2番リアドリの名前*6ってエモエモエモのエモやん!!てなるけどイントロが既にエモい。幕が上がる感じみたいな、飛行機が離陸する浮遊感みたいな、高揚感が一気に高まっていくのやばばば。

『Real Dream』自体、ライブのセトリを意識した感じだから、ここで一気にぶち上がる曲持ってくるの天才の所業。

そして歌詞も、君の笑顔に会いに行くために何度も歌ったり、夢が現実になるの、正に5次元アイドルやん……?やばない??

 

  • あなたの瞳に踊らせて

バタガとは色が違うダンスナンバー。ガラリと大人っぽくなって私は驚いた。

個人的にはバタガの後日談じゃね?と思っていたりいなかったり。

でもオレのものになってと言われたら、私は無事に飛んでいってしまう。やばばば。

それまでユニット曲としては、(バタガも含め)爽やかさがあったのに、いきなり大人な顔を見せるDearDream最高じゃない??最高だわ

大サビで上がっていくのも最高。好き。好き好き。

すごく踊るのに、この曲BPMが100いかないのも驚きなんだよな……スローテンポなんですよ……

 

  • SAKURA LETTER

あっ、好きぃ…………としか言えなくなるの…………

歌詞は和風な感じなのに、メロディーがピアノ主体なのも最の高だし、サビで韻を踏んでいるのも最高。桜って題材でここまでエモ曲作るの最高の仕事じゃない……????

しかも桜って単語は1番サビと大サビの2回しか出てこないのに、桜の存在感強い。桜題材の曲って大抵似通った内容になるのに(私調べ)、桜の季節に出した恋文についての内容になるの、凄い好き。大抵失恋曲っぽくなるのに(私調べ)、未来へのハッピー曲になるのやばい。

後、1st Live「Real Dream」でのみぞたくの表情がやばいから必見だ!!!(当方1st Tour「ユメノコドウ」をまだ持ってない為)

 

  • STARTING TOGETHER

実はこの曲、アニメ6無印話及びにライブではダブマス*7が歌っているが、『Real Dream』ではユニットとして歌っているのでここに入れる。

サビで躊躇と書いて「まよわない」って読んだり、理由が「ワケ」になったり、言葉遊びが可愛い曲。メロディも可愛い。振りも可愛く全体的に可愛いから、トラシグバージョンでも見たかった……見たくない……???

限界を超えてみろ!な感じで応援歌。2番で

弱点は最大の武器*8

と歌っていることから分かるが、でもそれに気付けたら、合法的にDearDreamからヨシヨシしてくれる(らしい)。して欲しくない……?????ヨシヨシ……

今までのダンスナンバーとは違い、ハイなダンスナンバーで、ストリートダンスみが強いが、そんなところも好き!!てか最高の仲間で叶えたい言われたら、叶えさせたくならない??叶えさせたい。

 

  • WONDERLAND HEART

カーニバルなサーカスみたいなこの感じ、大好き。凄いわくわくするやん???

でもカーニバルでもなくてサーカスでもなくて、歌詞の内容は割れた卵や兎の穴とかその他もろもろ考えると、「不思議の国のアリス」・「鏡の国のアリス」をモチーフとしているんだと思う。てかマザーグースマザーグースそんなに分からないけども。

そう考えるとメロディも、めくりめくる出来事に翻弄されているアリス感あることに気付いちゃうんだよなぁ

後何気にトラシグとダブマスで歌い分けされてるの好きぃ。

 

  • ありがとうの数だけ笑顔の花を咲かせたい

こんなん結婚式やん……んんん結婚式やん……チャペルやん……

私のユメになってくれるん……???なってくれぇぇぇぇぇぇ……

ありがとうの数だけ笑顔の花を咲かせたいってすごくクサいかもしれないけど、それを真っ向から与えてくれるのサイコーじゃん……

そして何度聴いても結婚式だわ……披露宴で流したい…………歌詞からして結婚式挙げているよ……結婚おめでとう👏

 

  • ユメノコドウ

アニメ二期OP!!プレフラとは曲の方向がちょっと違う。

プレフラが若さありあり余ってアイドルデビューしたい!!!!な感じなら、こちらはアイドルデビューしてトップアイドルになるには不安を抱えながらも、アイドルとして頑張りたい!!な感じを私は受けた。すごく落ち着いている。なんだこれ……

勢いで行ってたデビュー前とは逆に、勢いだけではない!!と宣言てか示すよって言ってくれるのありがとう……🙏

メロディーだけでも泣いてしまう私的泣き曲なんだけども、OPも泣くから皆OP見て。

 

  • 真夏色ダイアリー

タオル曲@@@@@@@。回せ回せー!!!!

その名の通りに真夏の海をイメージ。真夏に海に行かないので、私の中の海はこの曲。

2番のCメロめちゃすきで何度も聴いている。あの掛け合いすごいすこ。

てかこの曲ファンミ03で初めて生で聴いたんですけど、その時のそーまくんとみぞたくがすごい可愛かった記憶があるので、ドリフェス!公式くん!円盤早くお願いします!!!東京・大阪共に!!!

  • Tomorrow's Song

実を言うと私、武道館のライブBDを見るまでALL FOR TOMORROW!!!!!!!が聴けなかったんです。 

ddkfjupiter.hatenablog.com

 この記事以降聴けるようになって、聴いてみるとまあ本当にいい曲。

今日を絶対超えてくって誓ったんだ*9

この歌詞凄い好き。誓ったんだって言ってるのマジ好き。なんていえばいいのか分からないけど好き。好きの三段活用。

歌詞の節々から、自分たちとファンの関係及び鼓舞している所が見えて、こんなん惚れて舞うやろ……!!てなってた。

ただ、発売した当初はここら辺が辛くて苦しくて聴けなかったのかな……武道館を超えてから凄い好きになった。

そして唐突に表れる「インフィニティ・スカイ」。彼らはこの無限の空を目指していたんだなぁ……

 

  • GO TOMORROW!!!!!

鐘ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~!!!!!!!好きっ!!!!!!!!(語彙力低下)

結婚式やん??何度結婚式挙げたか分からないけど、結婚式やん???????

歌詞から泣いている私たちに笑いかけてくれる感じなのやばばばばばのやば。そんなん泣いてまう…………

全歌詞好きなんだけど、サイコーじゃ物足りない、サイコーは超えられないって、彼ら自身がその立場に甘えてないで、さらに上を目指していくって感じでめちゃすき。好きしか言えない。

そしてCメロ最後の奏、真面目に泣いてしまう。あそこのパート奏に振り分けるの、サイコー超えてるだろ。

そして武道館での演出、あそこ何度も再生繰り返して何度も見た。駄目、泣いちゃう。

 

 

トラフィックシグナル

  • グローリーストーリー

この曲からドリフェス!くんは始まったと言っても過言ではない思い出深い曲。第1弾PVで使われているし、アニメ無印1話のライブでも使われたし、なんならアプリの最初の曲も確かこの曲だった。

元はレジェンドアイドル三貴士の曲*10なので、メロディが某J事務所のいつまで経っても少年を忘れないグループ等を連想させるが、それでもドリフェス!の世界観を表している素晴らしい曲だと思う。ありがとう奥村愛子*11

君に見せたい景色があるんだ*12

と言って見せた先が愛のカード(ドリカ)で煌めいた景色ってのが最高にアイドルしてて好き。

その場には私たちもいるの、だから一緒にサイコー超えていけると感じられるの。まさに始まりの曲として相応しい曲だと思う。

 

  • 薔薇の三銃士

懐かしいですね……薔薇三イベント……(初めてちゃんと参加したイベントだった為思い出深い)。

基本的に純哉が三貴士及び三神遥人のファンの為、三貴士曲が多めなんだけど、この曲も確か三貴士曲だったはず。事務所曲三貴士曲早見表が載った雑誌の切り抜きがどこかに消えたので、確認できないが。

間奏部分の所は未だに恥ずかしくて聴く際に覚悟しているんだけど、何度聴いても吹っ飛んでしまう。それぐらい破壊力抜群です。

姫君を守る為に誓い合ったライバルでもあり同士でもあるって関係性が凄く好きなんですけど、そんな人はすぐ聴いて。そして爆発してくれ。ついでにアイドルマスターSideMでのフランス行ったPも行かなかったPも等しく聴いて。作曲が四銃士の方だから。

 

  • MAY BE, LADY!

恐らく赤担当と青担当でこの曲に重ねている人。同士だ。ようこそ

甘酸っぱい恋のうたなのに、節々からこう浄化されながらも当てはめてしまう業の深い女子には、この曲は恐らくバイブルだと私は勝手に思っている。

シャッフルのも勿論好きだけど、原曲(?)の方が凄いスパンコールみたいな星が降っているの……止まってた時計が動き出すの……それで何度思い描いたことか……

振り付けも星を描いててすごい可愛いので、お近くのドリフェス!くんにライブBDを借りてみてください!!!可愛いから!!!

 

  • BIRDCAGE~欲望の鳥籠~

この曲ー!!!!アプリに登場した時はKUROFUNEで歌ってたから、アニメでトラシグで歌っているのびっくりした覚えー!!!!!

自分を捕らえている鳥籠をぶっ壊して飛び立とう的な意味合いの歌詞に、ロックテイストのメロディ。好きです!!!!!(突然の告白)

Cメロの歌詞が真面目に好きなんだけど、それよりも2番Bメロの

青いままの情動 赤くヒリツく興奮*13

ここの歌い分け、最初が慎くんで後が奏で、メンバーカラーの歌詞の所を歌っているんですよ!!!エモくない???私はエモい。

個人的にトラシグのシンメは奏と慎だと思っている(センターは純哉)人間なので、ここ本当に好き。いや、純哉と慎はSymmetric loveで最強シンメなの分かっているんですが、トラシグとしては奏と慎がシンメ(????)

アプリのサビ最後の振り付け大好き人間。

 

  • BEST☆★PARTNER

実は最初そこまで響かなくってあまり聴いてなかった曲。だけど、KUROFUNEver.を聴いてからトラシグver.聴くと、あら不思議好きになってしまったんです。

ライバル、だけどベストパートナーと言われて戸惑うけども、まあこれからも宜しくなって、これ絶対歌の主人公ツンデレやん。可愛ええな。

フネver.を聴きすぎてKUROFUNEイメージが強いけど、トラシグver.も若さ有り余ってて可愛らしいので、どっちも聴いてな!!!敢えて当て嵌めるとすれば、この曲は純哉と慎が凄い似合うんだよ。事務所曲だけど。

 

ヒィィィィィ!!!!

あの、あの、この曲はトラシグで歌っているんだけど、「Real Dream」でも「ユメノコドウ」でも5人で歌ってて、綺麗なハーモニーだったて言うのもあって、本当にこれを書くまですっかり忘れてた自分がいるんですね。「Real Dream」から「ユメノコドウ」へのハーモニーの進化がやばいので、見て欲しいところではあるんだけども。

自分を見失った事を冬に例えて、自分の色を見つけてやがてくる朝に向けて歩き出す(長い冬が終わり春が来る)みたいな歌詞、天才じゃないかな……?比喩表現があると好きになってしまう業の深さよ。

なんて曲を書いてくださったんだ……松井洋平神!!!!

 

リバーシブル→バレンタイン、実はこれ含めてver.違いの3曲あるんですね。歌詞は原曲そのままかなぁと思ってたら、ちょくちょく歌詞を変えているの!!!!そう来たか音頭開催。

原曲(及びフネver.)はちょっと気弱な男の子の印象だったのが、トラシグver.だとグイグイ来る感じの男の子なの、可愛いよな!!!!どっちも好き!!!

勝手に思っているんですが、ダブマスもフネも一人称がボク(僕)の子がいる(それが着飾っている有り無しにしても)から気弱な男の子、逆にトラシグは全員オレ(俺)が一人称の子達だからグイグイ来る男の子なのかなぁと感じたり。ただの妄想だけども。

詳しい事を松井洋平神が言っていたら誰か教えてください!!!

 

 

 

その2に続く(?)

*1:佐々木純哉・及川慎・天宮奏の3人グループ

*2:DearDream『NEW STAR EVOLUTION』より「NEW STAR EVOLUTION」

*3:作詞の結城アイラ氏は旗を降っている彼らをイメージして、作詞をしたという

*4:DearDream『Welcome to D-Four Production』より「Butterfly Girl」

*5:テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士のOP

*6:2次元のDearDreamをディアドリ、3次元のDearDreamをリアドリと言います

*7:片桐いつき・沢村千弦の幼馴染ユニットW-MaSKatの略称。まだこの頃ダブマスと言うユニット名はなかった

*8:DearDream『Real Dream』より「STARTING TOGETHER」

*9:DearDream『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』より「Tomorrow's Song」

*10:今までの曲の中にも三貴士の曲や事務所曲と言う分類がなされているモノがある

*11:戦国鍋TVの楽曲等を担当。「敦盛2011」もこの人だぞ!!

*12:天宮奏・及川慎・佐々木純哉『Welcome to D-Four Production』より「グローリーストーリー」

*13:トラフィックシグナル『Catch Your Yell!!』より「BIRDCAGE~欲望の鳥籠~」

ETERNAL BONDS

www.youtube.com

公式視聴動画の10:10から始まる曲。

『ETERNAL BONDS』

ドリフェス!!!!!!最新アルバム『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』最終トラックであるこの曲。

 

ドリフェス!!!!!!の全てを詰め込んだと自分は思っているこの曲を、私はずっと聞けなかった。

(合唱をやって来たのにコード進行やらなんやらが分からないのだが)泣きのメロディと歌詞。そして曲が持つ雰囲気でやられてしまい、泣いて聴けなかったのだ。

 歌詞はこちら

www.utamap.com

全体的に泣くのだが、特に泣いてしまうのは1番のサビの最後。

歌詞を読んで何度「楽しい時間をもっとほしいよ!!!!!!!!!!!!!!!!」と思った事か。

 

以前の記事でも書いたが、事情により私は武道館にも行けなかったので、ドリフェス!くんに対してクソデカ感情を拗らせるぐらいに思う所はあった。

しかし、武道館の記憶を見たことにより、その感情も消化され、今では「私もドリフェス!くん!! 君もドリフェス!くん!!!」と言いながらドリフェス!を身内に増やそうと策を練っているのだが(その甲斐あって、母親をドリフェス!にした)。

 

その武道館の記憶を見た後でも、ETERNAL BONDSは聴けなかった。

映像で見る分には見られるし聴ける。まるでジェットコースターに乗った気分で一気に聴けるのだ。

しかしCDとして聴くことが出来なかった。何度も曲を停止できる状況が、私に一歩進ませることを留まらせたからだ。

他の収録曲は武道館を見て以降は、普通に聞けることが出来た。GO TOMORROW!!!!!は少し泣きそうになったが。

だけどETERNAL BONDSだけは聴けなかった。何故か聴けなかった。

それだけで精神的にストレスが来る。好きな曲を聴けないって辛い。

辛くってストレスがたまる。しかし余計に聴けなくなる。正に悪循環。

ドリフェス!くん、どうすればええねん……と思いながら、Real Dreamを聴く。SHUFFLE LIVE 01を聴く。BIRDCAGE~欲望の鳥籠~のWorld's Endイベシナリオ凄い好きだったなと、ドリフェス!くんに思いを馳せる。閑話休題

 

そんな日々にも終わりが告げられた。

つい此間。社会復帰のために派遣に出た日の帰りだった。

ふと「今日は聴こう」と思い立ち、iPhoneのミュージックを開いてタップした先は、『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』

仕事に出たところから家までは結構距離もあったので、アルバムフルで聴ける。ただそう思っただけだった。

 

そして『ETERNAL BONDS』まで来た。

 

聴いた瞬間私は涙目になった。電車の中だから泣きだすまでは行かなかったが、ほぼそれに近い状態だった。

聴いたらすんなり聴ける。

聴けなかった日々はどういう事だと思うぐらいに、すんなり聴ける。

思わず口づさむぐらいには聴ける。*1

聴き終わったあと、凄い多幸感に包まれてしまった。

やはり私はドリフェス!を愛していたんだなと再認識した。

 

ドリフェス!達は勿論、今までドリフェス!じゃなかった人達や、これからドリフェス!になる人達に聞いてほしい一曲だと私は思っている。

きっと2番サビの所が刺さるだろうなと感じているのだ。

何かにハマっていた人なら絶対刺さるはずだ。

 

 

 

 

 

 

最後に。

ドリフェス!のWorld's Endのシナリオ、最高に耽美的だぞ!!!!!!!!!!!

*1:流石に電車だか口パクだが

LOOSERお疲れさまでした!!!

LOOSER~失い続けてしまうアルバム~大千穐楽お疲れさまでした!!!

いやぁ本当にキャスト5人、本当にお疲れさまでした!!!

千穐楽も終わったことで、ネタバレも言えるのではないかなぁと思い、ブログを書きあげてます。

見れなかったみんな!! 6月30日までにニコニコポイントでチケット購入すれば、7月1日までにタイムシフトで見れるから、一緒に見ようぜ!!!

詳しくはこちら!↓

live.nicovideo.jp

 

初日ネタバレ

うっすい記憶の中でのネタバレをまず箇条書きしようと思う。*1

  • 映画監督を寄せてきている!!
  • ペリーも寄せてきている!!
  • 「あいつは○○」ネタをやってくれた!!
  • シャア少佐ゲームが一見さらにひどくなっているけど、恐らくにょういずみネタだな!!
  • 赤フンじゃない!!!
  • 容保公が麿じゃない!!
  • 芹沢ぁぁぁぁぁ……芹沢ぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!
  • 魚ネタをやってくれる……だと…!!
  • 突きさす……だと……!!
  • 劇判……
  • 土方と坂本の切り替え上手いな……
  • 生きている者はぼやけていない光線、死んでいる者はぼやけている光線か!!
  • シゲ……シゲ!!!

……思い出せる分だけ書いたが、これでも結構な量がある。

幾つかピックアップして書こうと思う。

 

「あいつは○○」ネタをやってくれた!!

実を言うと、ここは今回の再演で懸念していたところ。

流石に今回のキャストではやらないだろうなぁ、でもやってほしいなぁとは思っていたが、まさかそのまんまやるとは思っていなかった。

 

赤フンじゃない!!

流石にここはできなかったかぁと思ったところ。

赤フンに意欲的だったから、やってくれるかなという期待はしていたけど、あの赤フンは平成の怪物・安田顕しかできないのかと、ちょっと思っていたり。

しかし株ちゃんは麗しかったので、それで相殺された感は凄いある。

ただ、芹沢が切腹する時に幕は欲しかったなぁと思った。

 

突きさす……だと……!!・劇判……

芹沢の次は古高かよ!!!LOOSERで土方好きになったのになんでだよ!!

(好きだからしょうがない)

初演の際、古高は切られていたが、今回の再演ではそれが突きだったのに驚いた。

肩から切られるのも、腹を一突きされるのも同じ「自分一人ではできない死に方」だから、演出の違いを見ることが出来て感心した。

しかし、その際の劇判があまりにもサスペンス臭がして、「ここは! もうちょっと驚きと! 悲しみが! あっていい場面じゃないのか!!」と思ってしまった。

本当にサスペンス臭が凄かったんだもの、ここの劇判。

 

生きている者はぼやけていない光線、死んでいる者はぼやけている光線か!!

ここ!! NACSさんの時もあったか分からないけど!!*2 好き!! てなったところ

丁度沖田のセリフで灯った光線が、頭にぶつかったことから気付いたことなんだが、その時点で死んでいる古高・宮部・芹沢がぼやけていることによって、彼らの存在が忘れ去られると消えてしまうことを意味し、逆に沖田・土方・桂がまっすぐな光線だったのが、まだ彼らは生きていると意味しているのかなと、深読み厨は思った。

正にぼやけている光線の人達は「失われ続けるアルバム」なんだな……

 

他にも言いたいことがあるんだが、流石にBD・DVDが出ていない中でこれ以上ネタバレをするのもなぁと思い、記載しないことにする。

その後、魚ネタは彼ららしくブラッシュアップされ、ハリー・ポッターネタになったと聞き、そちらも面白そうだなと思った。

見たかったよ……魚ネタもいいけど、木ノ本さんのハリーネタ、見たかった……

*1:NACSさんがやった頃から10何年経っているから、話のネタバレをしてよかったが、私的にはそれを許すことが出来なかった

*2:手元にあるのがDVDな為

令和LOOSERを見てきました

6月6日、品川プリンス ステラホール『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』、見に行きました。

 

 

やっっっっっっっっっっっっっっっっっばかったああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

 

 

元々今回の舞台、『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』は北海道の劇団「TEAM NACS」が2004年、東京初進出の際に公演された演目*1で、脚本・演出はリーダー森崎博之さん、TEAM NACS5人だけで新選組、攘夷志士他を演じるという舞台。

その後2011年にTEAM NACS15thプロジェクトで、森崎さんソロで「*pnish*」という劇団と『LOOSER 6』と言う題名でやった舞台。

しかし、ほぼ初演通りの再演は今回が初めてらしく、私は凄く不安だった。

この『LOOSER』には凄く思い出深い作品だったから。

この作品と大河ドラマ新選組!』で幕末及び新選組、そして「土方歳三」に興味を持ったからだ。

いわば聖域。好きなのに触れられない作品になっていたのだ。

 

そんなある日、LOOSERを演出を福島三郎さんで、新キャストで再演すると聞いて、目が顔から飛び出した。

え? まじで? LOOSERを????????????

私的に凄く興味を持った。持ってしまった。

あのLOOSERをどうやって演じてくれるのか? あの空気感を感じられるのか?

何よりも今回戸次重幸*2さんが演じた役を、崎山つばさくんが演じる。

そもそも崎山くんがこれまで演じてきた役を失礼ながらも知らず*3、あの葛藤を演じることが出来るのか、ファンがそれを受け入れてくれるのか、物凄く不安だった。

まあ、一番の不安はそう、芹沢鴨だ。

怪優安田顕さんの、あの演じ方を誰が演じるのか。

正直言ってナックスの脚本は当て書きだ。ナックスだからこそできることだが、逆を言えば、他の人が演じたら違和感を覚えてしまうものだ。

その鴨を株本英彰さんが演じる。

大丈夫なのか? 赤フンはやるのか? そんなことしか思わずにはいられなかった。

そんな中チケットを無事当てて、当日を迎えた。

 

 

やっっっっっっっっっっっっっっっっっばかったああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

(結局最初の感想に戻る)

 

いやああああああああああ、崎山くん頑張ったよ!!!あのセリフ量!!!!

株ちゃん良かったよ!!!!!!!芹沢だったよ!!!!!!!!

ズッキー!!!!!ズッキー!!!!!!!(ネタバレになるから思いの丈を叫ぶ)

龍乎!!!!!!!かわいかった!!!!!!!!!!

木ノ本さん!!!!!!!好き!!!!!!!!!(突然の告白)

 

まだまだ大楽を迎えるどころか、昨日開幕したばっかりだからネタバレを言えないのが辛い。

凄く言いたいところあるのに言えないの辛い。

言えることは、彼らの『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』だと凄く思った。

懐かしくも新しい、『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』を本当に宜しくお願いします。

でも、本当に、ズッキー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

*1:東京初日でスタオベを出したらしい

*2:当時本名の佐藤重幸で演じていた

*3:自分刀剣乱舞は一時期やってても、ミュージカルにはとんと興味なかった

生まれ出てくるドリフェス!!!!!!!くんたちへ

まず最初に、令和生まれのドリフェスくんおめでとう!!!!!!!*1

 そして平成生まれのドリフェスくんありがとう!!!!!!!

クソでか感情を向けるようになってしまった原因であるが、2018年10月21日*2を超えてもドリフェスが広がった行くのは素晴らしいと思う。ドリフェス!ってやっぱスゲーわ

 

そして、まだドリフェス!になっていない人たちに、ドリフェスとは何なのか? 甚だ疑問に思うだろう。

簡単に説明すると『ドリフェス!!!!!!!』とは、バンダイナムコが提供していた音楽ゲームの一つで、私達プレイヤーはファンとなって応援(エール)を送ってアイドル達を輝かせるゲームだった。今までのアイドルゲームの中ではプレイヤーは珍しい立ち位置に置かれており、しかもメインキャラ7人をやっている子たちは全員アミューズと言う事務所所属の若手俳優さんだった。*3

その為、声優は初挑戦の方が多く、中にはこの作品がデビューだった子もいます。*4

そんなアイドル達が活躍する作品が『ドリフェス!!!!!!!』でした。

また彼らは『5次元アイドル』として、2次元のDearDream、KUROFUNEの活動と、3次元のDearDream、KUROFUNEの活動がリンクする形式も取っていたことも特徴的です。*5

 

 

簡単な説明が終わってから、何故私がここまでドリフェス!にクソでか重たい感情を向けてしまったのか、少しだけ紐解いてみる。

私とドリフェスの出会いは、2016年のある夏だったと思う。友人に勧められて入れたアプリだった。

当時は演技力は頭を捻るレベルだったのをよく覚えている。システムも良く分からないままやらされたってのもあり、適当に話を聴こうと思っていたのだ。

しかし、曲が良い。そして譜面がやりやすかった。

そこからずぶずぶとハマっていったのを覚えている。

ファーストツアー『ユメノコドウ』まではhttp://atackonsaba.blog.fc2.com/blog-entry-149.html

ここを見た方が早い

 

 

 

さてそんな私がいきなりまたブログを書こうと思ったのは、気持ちの一段落が出来たからだ。*6

 

2018年3月5日、2月25日のファーストツアー『ユメノコドウ』を無事終わり、これからの展開が凄く楽しみだったファンたちの間に激震が走る。

突然の生放送のお知らせ、見てみればみんな暗い顔をしていた。

「え、なにが起きるの……?」

そんな空気が漂っていた。

そして、プロジェクト終了のお知らせ。この瞬間、私のTLは阿鼻叫喚の嵐だった。

 

ドリフェス!公式アカウントでもお知らせがでて、私はあまりの衝撃に、膝をついてしまった。

あの輝きが消えてしまうのかと思い、私は途端に生きる術をなくしてしまった。

現在もそうだが、私は長年精神の病を抱えており、ドリフェス!はそんな私の生きる理由だった。そんなドリフェス!が終了するのだ。この瞬間私は生きる気力がなくなったのだ。

その後、CD・BDの発売、ファイナル武道館ステージと発表されるが、私はもうその時の記憶が無い。

予定が合わなかったというのもあり、ファイナルのチケットを応募したが結局譲り、行かなかった。行けなかった。目の前で終わりを見たくなかったから。

そしてドリフェス!アプリが終わって、更に内に引き籠るようになった。

正直言ってこの頃は生きている実感もなく、記憶もほとんどない。ただのたんぱく質の塊が動いているだけだった。

表面上は明るく過ごしていても空虚感しかなかった。*7

 

 

そして、FINAL STAGEが大盛況の中、『ドリフェス!!!!!!!プロジェクト』は幕を閉じた。

 

 

そんな私の中に転機が起きる。

妹の幼馴染で私の後輩が家に遊びに来たのだ。

彼女の推しと、私たちの推しをそれぞれダイマしようと話し合って、彼女は来ていたのだが、その時ふと、1st LIVE『Real Dream』を推してみようと思ったのだ。

FINAL STAGE発表からダイマ合戦の間、少々色々なことがあり大学を中退し引き籠っている私は、なぜその時そう思ったのか分からなかった。ただ、見たら何か変わっていけるのかと思ったのだろう、久し振りにBDを出したのだ。

 

私は泣いていた。

ディスクを入れ、再生ボタンを押した途端に当時の思い出が一気に押し寄せたのだ。

Real Dreamはチケット落ちたんだったとか、丁度BDが来たのがユメノコドウの直前でタイに行ってたんだとか、この曲好きだったんだとか、下らないことから大切だったことまで一気に思い出した。

思い出した途端私は泣いていた。

そして、私は今迄予約もできない程に弱っていた指で、FINAL STAGEを予約した。

2019年2月の寒い冬の日だった。

 

 

ディスクを入れる。この高揚感は忘れようにも忘れられない。

再生ボタンを押す。指が震えていた。

4月2日、私はFINAL STAGEのBDを手に入れ、再生した。

1曲目のALL FOR SMILEの銀テ発射で涙を流していた。

彼らが動いている。それだけで泣いていた。

途中のMCで写真撮影でさえもキていた。14人が武道館に立っていた、と言う事実だけで私は泣いていた。

同時に私はこの作品が大好きだったことも思い出した。

生きる希望だったし、私自身だったのだ。ドリフェス!は。

そして、ラストのコメントでその想いが確信した。

本当に好きになってよかったのだ。それだけで、私は一歩未来へ行けた。

 

 

クッソ重い文章で書き連ねていたが、本当に言いたいことはここではないのだ。

此間、中国版ドリフェス!!!!!!!の開発終了が発表された。

制作陣ドリフェス!は最後まで中国にいるドリフェス!及び日本のドリフェス!達にドリフェス!!!!!!!を届けようと思った結果がこうなっても、私は責めることが出来ない。みんな頑張ったのだから。

そして、武道館BDが発売してから、俄かにドリフェス!が増えてきていることを感じ、感謝を述べたくて私はブログを書いたのです。

正直言って、終了してしまったプロジェクトです。復活するかもわからない。*8

新規展開が絶望的な作品を見てくれて、本当にありがとう。ハマってくれてありがとう。

過去とか未来とか関係ない。知ってくれただけでも勝ちなんです。そう思える作品なんです。

彼らの姿を見つけてくれて、本当にありがとう。

ドリフェス!からの戯言ですが、兎に角感謝を言いたかった。本当にありがとう。

おススメとしてはファンミーティング03なんですが、円盤化してないのが辛い。18日昼のユレルが好きすぎて、ユメノコドウ横浜でまたやってくれたのが、凄く嬉しかった。

後、最初はDocumentary of DF Projectもいいです。Real DreamまでのMVとメイキング、及びミラステスペシャルのディレクターズ・カットが見られるの、凄いお得

*1:本当はドリフェスの所に感嘆符を7つ付けたかったが、略称

*2:この日、ドリフェス! Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKANだった

*3:現在1人青二プロに移った子がいます。金色担当風間圭吾as戸谷公人さんです

*4:薄紫担当の沢村千弦as正木郁くんです

*5:正直Rになる時に言われ、ファンたちは皆々どよめいた。

*6:とか言いながら、この記事を書いている時に、石原壮馬くんと太田将煕くんが劇団プレステージを退団した

*7:何とかその間アイドルマスターSideMにハマり何とか生き永らえたが、実際胸のどこかが空いていた

*8:昨日μ'sがまた活動するから希望的観測